薬効のある野菜と野菜もどき
微量要素の必要性(現代人は微量要素が不足している)
流通する”野菜もどき”
身体を蝕む野菜が姿を変えて生活に侵入している
本物の野菜には薬効がある
薬草茶で微量要素の補充
生命を維持する微量要素とは?
ほんのわずかで良いのだが、無いと病気になり
逆に多く摂ったとしても体には吸収されない。
植物の必須微量8要素は、
(鉄、マンガン、亜鉛、銅、モリブデン、ホウサン、カリウム、ニッケル)
化学肥料はこの要素を調整します。
人間の必須微量要素は(鉄、亜鉛、銅、マンガン、ホウサン)
よくあるサプリメントは化学的に必須要素を補充し、
その時に不足していた要素が体に入ると一時的に調子がよくなったりする。
必要ではあるが、どれ程沢山摂ろうが必要以上は排泄される。
化学薬品は体内に残留しやすい為、自然界から摂るのが望ましい。
必要要素は多量要素と微量要素に分類され、食物連鎖によって取り入れます。
目次
1.野菜には種類がある2.食物と薬効利用
3.大量生産・大量消費の弊害
4.微量要素は自然界から取入れる
野菜には種類がある
植物と野菜は別物
私達が口にする野菜には大きく(固定種、F1種、GM )の3種類ある
市場に出回る95%はF1種
本来の野菜は固定種と言い、原種ですが栄養価が高く薬効もあります。
市場に出回るF1種はいわゆる雑種。別名『野菜モドキ』
固定種は個性があると覚えてください。
発芽時期、成長度合いもバラバラで形や大きさもバラバラです。
見た目が悪く、均一で無いため輸送やスーパーに並ぶには都合良くありません。
その為、農家が自前の野菜として育てているようです。
スーパーに並べる為に作られたのがF1種。
発芽時期、実を着ける時期が一定で、既定のサイズになるよう品種改良されたもの
流通には最適。形はいいが、栄養価は固定種の1/5〜1/10
中にはタネを作らないよう雄しべをつけないように改良されたものもあります。
GMはフランケンシュタインと理解してください。
遺伝子操作された植物です。
例えば下水の底でも生き、農薬をかけても死なない細菌の遺伝子と組み合わせると
農薬をかけても枯れない、病気にならない野菜ができます。
万能野菜ですが生体実験で癌の発生例もあります。
野菜として認可しない国が多いが、
植物オイルなど加工品として輸入されるものがある。
その昔、野菜の栄養素が分析され、
今も基準となっている数値はF1種には当てはまらず、
つまり、栄養士さんがどれほど頑張ってもらっても期待する効果はないわけです。
植物と薬効利用
古代から利用してきた植物の薬効
植物は土から栄養素を蓄え、人は植物に蓄えられた栄養素を利用してきた。
野菜としても薬としても
※普段の生活で利用されてきた植物の薬効
- カフェイン 中枢神経を麻痺させ、頭痛治療やリラックスに効果的
- コカイン 南米(高地)での過酷な仕事を続ける為、疲れにくく食欲を減らし恐怖感を抑える為、コカの葉っぱを口に咥え仕事をした。アメリカ開拓時にも使われ、その後〇〇コーラの原料としても使われた。
- アサ(大麻)、ケシ(モルヒネ)は鎮痛鎮静効果があり、戦争中恐怖感を和らげるために使われたり、現代でも医療用として使われている。ケシもち、ぱい、ケーキ、ケシ油など生活に密着していた。同様に麻も生活に有用な植物です。
- タバコ 害ばかりが強調されているが、薬効がある。
- 砂糖は傷の治療、殺菌作用もあり薬効があるが、中毒性は高い。
今では法律で禁止されていますが、麻やケシなどは生活の中で多くの用途に利用されてきました。砂糖も塩も本来は薬効があり昔から薬としても使われてきた。現代は不純物を取り除くためと精製された物が出回るようになったことが問題と思います。
塩も砂糖も出来る限り自然に近いものを使うと良いのですね。
大量生産・大量消費の弊害
テレビ番組はスポンサーの利益になることだけを報道している
肉食産業は肉食が健康をつくり
菜食産業は肉食は癌発生要因だ
サプリメント産業はサプリメントこそ健康つくりの元
各産業が都合のいい健康理論をつくり
資金を元にテレビ番組を作り、CM合戦
美味しそうなグルメ番組を作って国民の食欲を掻き立てる
化学薬品が体を蝕む
野菜モドキは育てるのに農薬や肥料など化薬品を使い、
有機野菜といえども化学薬品は使われる。
店に並ぶ食品は保存料など添加剤無しにはありえず、
また皮膚から吸収される薬品も多く存在する。
添加物のみならず病気になって使われる医療用薬品は全て化学薬品
生まれた時から一生付き合い続けるのが化学薬品です。
健康でホメオスタシスが働く若い時は大丈夫だが、
一旦バランスを崩せばいっきに体は落ち込む。
だから、健康な時にほど病気にならない努力が必要
肝臓と腎臓を健全に保つ事が最も大切!
スーパーで並ぶ食品の添加物にはビックリします。
今の時代、化学薬品を口にしない事は不可能。単にデトックスというよりも肝臓と腎臓を健康に保つ為の努力が必要です。
自然界から取り入れる微量要素
驚くべき薬草効能
自然界に育つ薬草には薬効成分と共に微量要素が含まれる。
自然界から取り入れる成分は体の要素と同じなので、
必要な成分を必要なだけ取り入れ、体内に残留する事はない。
薬草茶と薬草風呂を習慣化する事が大切。
薬草風呂は血行を促し
錦仙茶龍で自然界の微量要素を補給。
草風呂に入ると身も心もリラックス、しかも血液が全身を巡る感覚です。
病気の人はもちろん。健康な人ほど日頃から食べるものに気をつけるましょう。
健康を作るための薬草
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