長寿遺伝子と若返りホルモン
脳と筋肉を利用すれば体が若返る
空腹感は長寿遺伝子スイッチをオン
筋肉は若返りホルモンを分泌する。
病気を治し若返りを果たす体の仕組みをお伝えします。
薬草温熱療法で老化も防止
こんなお気持ちございませんか?
「好きなものをお腹いっぱいに食べたい」
「いつまでも若々しく健康で長生きしたい」
大丈夫です。
体の仕組みを理解すれば
美味しいものを食べ健康長寿が果たせます。
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糖制限、脂制限、タンパク、塩、水など食事を制限されている人が多いですね。
本来、内臓が健康であれば何をどれだけ食べても健康状態を維持する恒常機能が備わっています。食べ過ぎて太ったり、糖が出たりするのはそもそもの恒常性が失われていることが原因。つまり肝臓と腎臓機能が低下が原因です。
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飽食時代の副作用
飽和した栄養素が病巣となる
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病の原因は「薬物中毒」と「糖中毒」
戦後、食物がなくアメリカにあこがれて食事は西洋化した。
「美味いものを腹いっぱい」
これが国民の夢のような時代
時代が進み何不自由なく美味しいものを食べることが出来るようになった今、
人々の体には生活習慣病がまん延、
先を行くアメリカは超肥満大国。病人の生産工場と化している。
ひと昔前は栄養不足による「カッケ」と言う病があり
食養生とは栄養不足の人の食事療法でした。
今は過剰栄養による食養生が必要な時代となっている。
以前はお腹がすいたから食べる。
現代は時間になったから食べる、1日5食(おやつを含め)が当たり前の時代である。
消費するエネルギー以上のエネルギーを毎日とり続けている
つまり入力>出力
体内は過剰栄養となるが、
逆に本当に必要な微量要素が不足する事態となっている。
体内の栄養飽和状態は内臓機能を低下させ
血液ドロドロ、血流低下、低酸素による倦怠感、そして筋力低下、骨密度低下、脳の萎縮を誘発する。
過剰な栄養分は脂肪として体内に貯蔵され、脂肪には親油性の毒素が蓄積される。
肝臓と腎臓の排毒機能が低下する
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過剰な栄養分は血中に満たされ血管の内壁にも留まる
酸素不足、水不足に陥り内臓が疲弊
(1日3食するとフルマラソンを走るエネルギーが使われる)
肝臓と腎臓が疲れ、血液調整機能の悪循環が始まる。
腎臓の疲れは精力減退の原因。老化が進む。
細胞の新陳代謝が止まり老化の一途を辿る
消化管では消化不良、宿便が溜まり便秘になり
腸内環境が悪化、
肝臓から排出された毒素も再吸収される。
肝腎機能が低下し日常的に入る毒素を解毒できず体内(特に脂肪の中)に蓄積し、
老化の悪循環に陥る。
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食べて消化吸収するにはエネルギーを使います。三食食べるとフルマラソンを走り切るエネルギーが毎日使われている事になります。
疲れている内臓を休ましてあげることが必要ですね。
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問題は体の中のごみ処理
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体内のごみ処理から始める
細胞は日々新しい細胞と入替わり(新陳代謝)
生命を維持し活動するエネルギーを作り続けている(エネルギー代謝)
日々の代謝活動ではエネルギーの生成と共にゴミが発生します
体内でどのようなゴミが発生するのでしょう?
体の外から入るのが 水、酸素、栄養素(糖質・タンパク質・脂質)
古い細胞は新しい細胞と入替り、古い細胞は主にアンモニアゴミとなり
アンモニアは有害なため尿酸と言う無毒な形で血液中に放出される。
筋肉エネルギーは糖と酸素から作られ、主なゴミは二酸化炭素と活性酸素
二酸化炭素は肺で酸素と交換され、
活性酸素は殺菌力が強く免疫機能や感染防御のために使われる。
過剰な活性酸素を中和するのは尿酸の役割。
尿酸は肝臓で水溶性の尿素に変換され、腎臓から水と一緒に排泄される
古い赤血球や毒素は肝臓で胆汁に変換され、
胆汁は脂肪の消化吸収のために使われる。
また、水に溶けない油溶性の廃棄物は主に皮膚から排泄される。
この様に廃棄物はリサイクルされ無駄なく使い
最終的に体外に排泄される。
代謝リサイクルが滞ってしまった時の異常信号が病気
便秘や血流障害による血液の質の悪化、体内ゴミの排泄困難などが起きると
毒素の再吸収、血液調整能力が低下し、肝臓、腎臓働きを阻害する
だから健康を保つには代謝リサイクルの流れを詰まらせないことが大切
つまりは肝臓と腎臓の健康に他ならない 。
脳の誤作動と体の誤解
脳は情報に流されやすい。
テレビで流されるCMや街角の広告
美味しそうなグルメ番組
こんな情報が溢れ、お腹が空いていないのに食欲が起きる。
また、
脳は水不足の時にも空腹に似た信号を発するため
この信号を食欲と間違え食べ物を食べてしまう。
体が発する空腹の信号を正確に感じる
空腹感を感じた時には先ずグラス一杯のお水を飲む
脳の反応に騙されない
長寿遺伝子と若返りホルモン
空腹感は長寿遺伝子のスイッチ
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空腹感を楽しむ(胃腸を休ませてあげる)
脳のエネルギー源は主に糖
糖が不足すると脳は空腹感を訴えて食欲を作る
実は脳は非常に短気な性格
手っ取り早くエネルギーにできる砂糖など糖質を求めるが、
糖には中毒性があり、糖中毒を来す。
明らかになっている事実
空腹感は長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)にスイッチをいれる
お腹がすくことは生命の危険信号と捉える為
脳は生命維持装置を発動させ、
非常事態に蓄えられてきた脂肪を分解しケトン体という新しいエネルギー源を作り、
脂肪を分解し体内毒素を排泄する循環を作る。
長寿遺伝子が発動すると生命力が高まり、
細胞を活性化、免疫力を高める。
空腹感は長寿遺伝子のスイッチ
若気りホルモンを分泌する筋肉
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年の割に若く見える人は筋肉が鍛えられ、
筋肉は若返りホルモン(マイオカイン)を分泌する。
筋肉は使わなければ衰え筋肉量が低下し骨が弱くなり
シワ、たるみなど老化の原因となる。
筋肉は糖をエネルギーに変える装置
糖尿病が筋肉減少病とも言われる理由だ。
筋肉は使うほどに骨も発達し、血中の糖を消費する
そして何より嬉しいのは若返りホルモンを分泌すること。
マッチョ(筋肉モリモリ)になるということではない
細くてマッチョが若返りの理想。
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長寿遺伝子と筋肉ホルモンが車の両輪のように健康体質にするのですね。
マイオカインは特に下半身の太ももやお尻(大殿筋)からの分泌が多く、この筋肉を鍛える。ヒップアップ効果のある運動が効果的でスタイルも良くなります。
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血行を促す薬草温熱療法
薬草風呂の驚くべき効能
筋肉を動かす事で血行が促され毒素の排泄が進む
同じ事が薬草風呂でも起きる
薬草風呂は血行を促し内臓と筋肉を刺激
痛風の人は痛みが消えその後発症しない
高血圧、冷え性、肩こり、腰痛が解消。
どうやら血液を流す事で病原も流れてしまう様だ。
血液の滞りが病気の元(痛風、リウマチ、癌、生活習慣病)を作り、
血行を促し内臓を動かすことで血液の詰まりも解消。
運動による血流量アップが、
薬草風呂による血流量アップと同じ効果がある。
薬草風呂は血行を促し代謝を促進させ
薬草茶は自然界の微量要素を補給。
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薬草風呂に入ると身も心もリラックス、しかも血液が全身を巡る感覚です。
科学的な証明がされている訳ではありませんが、事実として症状が改善されています。
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