子供・赤ちゃんアトピー
昔からの民間医療を受け継ぐ伝統が失われた事が問題
おばあちゃんの知恵袋には宝物が満載だった
現代医療の管理下にある私達と未来
薬だけが全てではない自然医療を見直す
目次
1.体は菌に守られている2.免疫力を甘く見ない
3.生まれながに現代医療の管理下
4.薬は肝臓と腎臓に影響を与える
5.言い伝えられた薬草を研究
体は菌に守られている
人の細胞の数は60兆個と言われ、
人の体には数百兆個もの菌が共生している。
つまり私たちの体には自分の細胞の数以上の菌が住み着いていて
共存関係で生きていることになります。
皮膚では私たちを守るバリヤーとして、
腸の中では私たちが消化できないものを消化し
糖を作り、私たちが作ることのできないビタミン類も生成し、
生きていくために菌の存在は欠かせないものとなっています。
免疫力とよくいわれるが、
私たちの免疫系は共存する菌も含めての免疫力と考える必要があります。
自然の中の生物は共存することで生き
共存する菌を排除(殺菌)することを考える前に
うまく共存する事が自己免疫(自然免疫)と考えます。
手のひらだけでも私たちの体を作る細胞以上の数の菌が生息しています。
免疫力を甘くみない
赤ちゃんの体は新しい世界に適応するためにフル稼働
お母さんの子宮の中は無菌状態
そして生まれてくる瞬間から
赤ちゃんの細胞もこの世界でうまく生きていくために微生物との共存を模索する。
時には共存できない微生物に出会い、毒を排泄するため拒絶反応で下痢をしたり皮膚炎を起こしたりしながら徐々に世界に馴染んでいく。これが免疫獲得の過程である。
薬は本来自然界になかったものであり体は対応することができない物質
赤ちゃんや子供の細胞は猛烈な勢いで分裂を繰り返しているため、
たとえ子供用の薬であったとしても発達段階の細胞には大きく影響を与える。
例えば
アセモや虫刺さで肌に湿疹ができた場合、
病院で処方される薬は必ず『ステロイド』と『抗ヒスタミン薬』になる。
効果は抜群で直ぐに効果が現れるが、
細胞が受ける影響は大きく将来にツケを回すことになる。
アセモや虫刺されで病院に連れていく親はいないとは思うが、
この時期は特にクスリには注意したい。
子供はよく熱を出す
この熱な何のために出るのかと言えば免疫力を上げるため
体温38℃辺りは侵入してきた菌の行動が鈍り、逆に白血球など免疫細胞は活発に動き出す。
ここで解熱剤を使うと免疫力は低下し、侵入してきた菌は活発になる。
その為、解熱剤と一緒に抗生剤を使うことになる
抗生剤は腸内環境を乱し下痢やアレルギーを起こす原因となり、特に免疫を作る腸内環境を悪化させる。
生まれながらに医療の管理下
生まれた瞬間から医療管理体制
母子手帳をもらった赤ちゃんは生まれる前から、国の医療管理下に置かれる。
繰り返されるワクチン接種、赤ちゃんの細胞には過酷な日々が続く
この様な管理体制が敷かれたのはここ数十年
安全性は高くなったのだが、副作用はないのだろうか?
私たちも赤ちゃんに異変が起きたらすぐにお医者さんに行くという習慣が身につき
薬は生活の隅々にまで定着してしまった。
反面、
おばあちゃんの知恵袋のように、昔から言われてきた民間療法を受け継ぐ習慣が廃れ、
何人もの子供や孫を育ててきた昔からの知恵が継承されず、
お医者さんに頼るしかない時代になってしまった。
特に新米のお母さんが子育てするには、医療機関以外に頼るところが無い。
自然医療は何百年も語り継がれている為、良いもの(効果があるもの)だけが残っていると言っても過言ではありません。良いものは伝統として残されます。
おばあちゃんが作ってくれたおやつが懐かしいですね。
薬は肝臓と腎臓に影響を与える
体の熱を作るのは肝臓と腎臓
体の熱は代謝から生まれる。40%は肝臓と腎臓で、25%は筋肉でつくられる
免疫活動を高めるため、もしくは毒物を科学処理をするために肝臓が働き熱を出す。
この時に解熱剤を用いると
体の指令は熱を上げることだが、解熱剤で熱が下がるという真逆の作用が体内で起こり調整機能が狂い出す。
免疫力を上げる正しい思考習慣
クスリの知識・病の知識を身につける
医者任せにせず自分で薬や医療を理解する
TVやネットには薬やサプリメントを売るための商売用の健康情報が溢れすぎている
テレビなどで放映されるとブームになりますね。そのまま信じていました。
情報に流されない最低限の知識は身につけるべきです。
言い伝えられる薬草を研究
薬草にも毒になる物がある
都会ではほとんど見られなくなったが、
今でも田舎に行けばお年寄りが道端の薬草を使うことがあるかも知れません。
琉球薬草本舗の薬草はそんな昔から伝えられてきた薬草をヒントにして作られています。
長く飲み続けても安心な薬草
誰でも効果の出る根本部分に働く薬草
薬草を組み合わせることで最大の効果を発揮させる
薬草を研究する時には危険も伴いました。
身をもって安全性を確かめた上での効率の良い薬草茶に仕上げました。
肝臓と腎臓を健康に保つための 薬草茶と薬草風呂の習慣
薬草風呂は血行を促し代謝を促進させ
錦仙茶龍で自然界の微量要素を補給。
薬草風呂と薬草茶これだけで健康作りができるのですね。
薬草温熱療法は全ての人の健康を作る基礎的な自然療法として確立しました。
天然成分で作られた薬草
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