アトピーQA:改善のためのステップ


アトピー5つの誤解を解消


この記事のまとめ

 

アトピーを完治させるステップ解説!

 

アトピーが治らない、繰り返す、副作用が心配

 

薬を使わないで治す方法が知りたい・・・

 

そんな悩みを解決すべく、考えられる5つ原因と解決策をまとめてみました。

 

アトピーに悩む人500人を超える人に検証済"薬草温熱療法"のお勧め理由は。

 

 

 

 

こんな悩みをお持ちではないですか?

 

「ポリポリ痒くて夜も眠れない。掻いて血だらけになるアトピー、何をしても治らない。」

「薬の副作用が心配。できれば薬を使わないで治したい。」

 

”カサカサ”から”ジュクジュク”まで病院を転々として悩み、最後の頼り綱のようにしてたどり着く人がいます。


元は自分の病気を治す為に使ってきた薬草治療が、後々アトピーにも効果がある事がわかりました。


年々増加するアトピー人口

これもアトピー?と疑問の残る皮膚炎も沢山目にする様になりました。

 

今やアトピー難民が・・・

治療を模索しながら病院を転々、はたまた民間療法を渡り歩く人までいるから驚きです。

 

果たしてアトピー治療には薬が良いのか、漢方が良いのか、サプリメントが良いのか?

 

 

情報がありすぎて何をしていいのかわからない
闇雲に情報に左右されないでアトピー治療の5つの誤解を知れば自分で治すことが可能。

 

 

やるべき事、やってはいけない事

少しわかりやすく取り組める様にまとめてみました。

 

アトピー性皮膚炎って何?

 

 

アトピーの由来はギリシャ語atopia(得体のしれない、原因が分からない)

原因が分かりませんよと宣言した名前が「アトピー」 

正体のわからない敵に策なくただその場をしのぐ闘いを挑んでいるようなもの。


原因不明と言われるより、アトピー性皮膚炎と言われたほうが気持ちが楽になるのも不思議ですね。


 

痒みの起きるしくみ

 

膿や汁が出るジクジクアトピーから

一晩で皮膚が山の様に剥がれ落ちるカサカサアトピー

 

見たことの無いようなアトピーまで現象は限りなくありますが、

 

 

共通するところは

「痒み」「熱」「痛み」・・つまり「皮膚が炎症を起こしている」

  

炎症とは新陳代謝

傷ついた細胞を破壊し、新しい細胞を再生する場。つまり、傷ついた細胞を修復するための自己再生過程に痒みが発生する。


  

 

そこで起きている事は  

自己免疫反応・組織修復反応

 

●血管を拡張し血流を増加させている。

●白血球が組織に侵入し死んだ細胞やバイ菌を除去している。

●失われた細胞を再生し怪我の修復が行われている。

 

 

炎症反応は全身の組織や臓器で起こり反応の状態が違うが、

細菌やウィルスなどの感染症も炎症反応のひとつです。

 

 

炎症が起きている部分は免疫が活発に働いているという事ですね。


しもやけのように冬場に壊死した細胞が暖かくなって血流が増したとき、あの痒みが来るのだが、その場は古い細胞と新しい細胞が急速に入れ替わろうとしている場です。


アトピーが薬で治せない3つの理由

薬の本来の目的
薬の本来の目的

薬剤師が一番初めに学ぶこと、それは「薬は毒である」!!

 

本来、薬は「強くなった病原を一時的に抑え込み自然治癒力を助ける為に使う」

例えば手術の時など薬で痛みを感じないようにして本来の手術を行うという感じ、

薬の本質は自己治癒力を助けるため、一時的に痛みを止めたり熱を下げたりするために使う。

アトピーが薬で治せない理由
  • 薬の本質を知らない
  • アトピーに使われる薬は何をしているのか理解していない
  • 薬を使い続けることで何が起きるのか理解していない

 

アトピーと診断された場合    "薬は2種類"

 

①ステロイド(塗り薬)

効果痒みの拡散防止の為細胞の増殖を抑える(抗炎症作用)

血流抑制・細胞増殖抑制・免疫抑制効果。痒みを発する細胞の増殖を抑える

 

②抗ヒスタミン薬(飲み薬)

効果痛みや痒み(細胞の異常) の信号を遮断

ヒスタミンは細胞自身に異常のあることを他の組織に伝え、対応するよう要請するホルモン

 

 

 

●使い続けることで何が起きるのか(副作用)

 

ステロイド血流抑制し細胞増殖させないため皮膚細胞が薄くなる「酒さ、乾皮症」

免疫抑制をするため⇒「新たな感染症、皮膚炎」を発生させる可能性がある

 

抗ヒスタミン薬異常の伝達を遮断し、問題の放置にあたり

「新たな痒み、浮腫、蕁麻疹、頭痛 ★肝機能障害、便秘・アレルギー」などをもたらす

 

 

     

痒みを抑えることばかりに気持ちが向いてしまいますよね?痒みを抑えるということは細胞の再生を妨げることにもなってしまうのですね。


炎症を抑えると本来の自己治癒力を抑え込むことになる可能性がある。さらにその薬が新たな皮膚炎を生み出しているのがアトピー治療に悩む現実と考えます。



★お使いの薬の効果や副作用は理解してますか?お医者さん任せにしないで自分で理解しておきましょう!

薬局で渡される処方箋より詳しく「薬」について説明されています。今飲んでいる薬の効果・目的を知ることに役立ちます。更に起こりうる副作用についてもわかりやすく記載されています。

自分に処方された薬を調べていくと、薬を飲み続けることで将来どのような副作用に出会いやすいのか?

自然に薬の傾向がつかめるようになります。薬はお医者さん任せにせず、自分で理解することは大変重要。

一家に一冊は必須のお薬辞典です。


薬の効果も理解すべきですが、副作用もしっかりと理解しておくべきですね!


アトピー性皮膚炎を漢方で治したい

漢方は高度な医療
漢方は高度な医療
アトピーを漢方学から診る
  • アトピーを治す漢方薬は存在しない
  • 漢方治療とは?
  • 漢方から見たアトピー性皮膚炎

 

 

アトピーを治す漢方薬は存在しない

 

風邪をひいたときに病院で処方される葛根湯ですが、

葛根湯の効かない人がいる事をご存知ですか?

 

効かないどころか、ある人にとっては副作用をもたらす場合があるんです。

 


 ※漢方治療とは?

病院でも風邪で葛根湯を処方する所が多い。しかし、葛根湯は若くて体力のある人には効果があるが、証が合わない人には副作用(発疹、痒み、動悸、食欲不振)がある。

そもそも漢方では風邪の薬として葛根湯を使うわけではない。

 

漢方では病気は体のバランスの崩れとみる

診断は証とバランスを見極める為に行う

①4診(望診・問診・聞診・切診)を行い証とバランスを診断

②バランスの崩れた部分に漢方治療を施す

※同じ病気でも漢方が効く人と効かない人が出るのは証の違い。間違った診断は副作用をもたらすことになる。

 

 

漢方から見たアトピー性皮膚炎

 

漢方では皮膚は内臓の鏡とみます。

 

つまり、皮膚炎は内臓機能障害の結果であり、

 

漢方は本来の原因であるバランスを整える治療を施すことで結果としてアトピー性皮膚炎が治るという理解です。

 

 

風邪を治す漢方薬が存在しないと同様に、

アトピー性皮膚炎を治す漢方は存在しないことになる。

 

「アトピーに効く漢方薬をください」は本来の漢方を取り違えた言動ですね。


漢方の基本は「出す3原則」 吐く、汗をかく、下す

証を診断してバランスを崩したものを取り除き、その人本来のバランスを整えることが目的。アトピーを治す漢方薬が処方されたら一度は疑ってみることです。


間違いだらけの薬の使い方

薬の常識を疑ってみる
薬の常識を疑ってみる

 

 

「薬は病気を治す為のもの」90%以上の人はこんな認識でしょう

 

 

薬本来の目的から理解するならば

 

薬はアトピー性皮膚炎を治す為に処方される訳では無く、

緊急をしのぎ、本来ある自然治癒力を高める補佐をする為に処方される。

と理解します。

 

 

同様にアトピーを治す漢方薬も存在しない。

漢方医療は失ったバランスを取り戻す処方をするため、

漢方診断を受けてあなたの証にあった必要のある漢方治療を受けるべきです。

 

 

アトピーに限らず名前に捕らわれてしまうと病気の本質が見えなくなるので気を付けなければなりません。病院では病名に対して処方する薬が決められていて意外と融通が利かない所が多いです。


サプリメントはアトピーに効くのか?

ところで流行りのサプリメントはアトピーに効くのでしょうか?


 

 

店頭を埋め尽くすサプリメント

天然成分から抽出したものがこれほど店頭に並び、多くの消費者の手元に届くものなのだろうか?といつも疑問を感じます。

     

同様にトクホにも多くの疑問があります。

 

 

 

サプリメントの本来の目的は不足を補うもの

 

効く人もいれば効かない人もいる健康補助食品

 

摂取したサプリメントが偶然あなたの内臓機能低下による不足を補うことができれば、

偶然サプリが効いたということ

 

 

 

アトピー解消のカギを握る肝臓と腎臓

肝臓と腎臓は血液の化学工場
肝臓と腎臓は血液の化学工場

 

"肝臓と腎臓"は沈黙の臓器

よほどのことがない限り痛みを発しないが、一旦信号を発したらその時はもう手遅れ

 

 

 

肝臓は人体の化学工場:血液を貯蔵しアミノ酸やビタミン、糖など必要な成分を合成

 肝臓機能が低下すると代謝機能が落ち、筋力の低下、だるい、貧血、便秘、目に影響する

 

 

腎臓は血液調整の司令塔:血中の水分やミネラル、血圧、血糖を調整
腎臓機能の低下は低血糖、高血糖、低血圧、高血圧、骨密度の低下、アレルギーやアトピーの根本原因ともなる。

こうして考えると生活習慣病のほとんどが当てはまりますね。


体がだるいとか、寝付けない、便秘などは肝臓から来ていると疑う。

腎臓が悪いとホルモンバランスに影響します。


 

 アトピー解消法を説明する前に絶対に知っておきたい

肝臓と腎臓!これが重要

「肝腎かなめ」 

 


 

肝臓と腎臓は共に連携し合って血液調整をするため不具合が起きると、

 

スパイラルを描く様に負の連鎖を起こす

 

 

肝臓は体内に入った毒素を分解し、腎臓が老廃物として体外に排泄する

血液管理機能の低下は、体内毒素を排出せず様々な症状を発するようになる

         

 

肝臓の代謝機能が低下すると、蔵血能力が衰え貧血、汚血を起こす

筋力が衰え、疲れやすい、肩凝り、胃腸のぜんどう運動が衰え、消化不良、便秘が起きる

 

 

すると血液が汚れ、腎臓の濾過機能が低下、水分調整、ホルモンバランスが崩れ

血圧、血糖の調整能力も低下、更に心臓に負担をかける

 

腎臓は精を司り、腎臓機能低下は精力減退、白髪、ボケなど老化現象を促進させます。

 

さらに代謝機能低下で免疫力は低下し、癌細胞が除去されない

 

★自分の血液の状態は把握していますか?の数値に惑わされないで全体を理解することが大切です!

 病院で受ける血液検査

血液検査表は肝臓と腎臓は血液調整能力を把握する上で必須です。しかし、ほとんどの人がお医者さんの説明を聞いてああそうか!で終わることでしょう。待ってください!お医者さん任せにしないで一度ご自身で肝臓と腎臓の状態を見つめてみることも大切です。

 


 

血液検査表とお薬辞典を見比べてみよう!

慣れてくると自分の体の状態がなんとなくわかるようになってきます。

 

 

薬辞典を見れば多くの薬は肝臓障害、腎臓障害の可能性を示唆しており、

 

治療のための薬とその副作用が肝臓と腎臓に大きく影響を及ぼし、

 

実際に病気を治すために使われている薬が

 

実は肝臓と腎臓に大きな負担をかけていることが理解できます。

 

 

 

 

沈黙の臓器は何も言いません

 

薬を消化しきれなくなり細胞が悲鳴を上げている状態がアレルギー

特に皮膚に現れる場合と、内臓に現れる場合があるというだけ。

 

 

アレルギーは肝臓と腎臓の機能障害の影響が強い

 

年齢を重ね、体力が衰え、免疫力が下がり始めた頃突然に表に出てくる


全ての病気が肝臓と腎臓から発せられる危険信号と解釈するのですか?


結論としてアトピーは薬アレルギーと私は見ます。


薬草でアトピー解消

薬草温熱療法だけ
薬草温熱療法だけ
薬草温熱療法の3つの効果
  1. 薬草の抗菌作用により毒性のある細菌を除去
  2. 温熱と薬草効果で血行を促し体内毒素の排泄を促す
  3. 細胞の隅々に血液が行きわたるため内臓機能が強化されるようになる

 

1.薬草の抗菌作用により毒性のある細菌を除去

 

薬草は柔らかく肌を包むようにして殺菌と洗浄力を発揮するため、刺激に対して敏感になっているアトピー肌を守る。

普通の人には影響のない通常肌に住み着いている黄色ブドウ球菌などの細菌や刺激物を抗菌し洗浄する。

 

 

 

2.温熱と薬草効果で血行を促し体内毒素の排泄がされる

 

血液循環を促し末端細胞まで血液を送ることで代謝機能が高まる。それにより内臓機能が活発に働きだし、健康な内臓が体内毒素を自然に排出するようになる。

 

 

 

3.細胞の隅々に血液が行きわたるため内臓機能が強化されるようになる

 

肝臓が働きだすと毒素排泄が進み腎臓機能が回復すればホルモンバランス、血液調整機能が正常になる。胃腸の働きも良くなると消化を助け便秘を改善するようになる。

 

 

 

痒みの解消をしながら、内臓も健康になるわけですね。


元々は内臓機能強化のための薬草温熱療法です。アトピーを解消することで持病も知らぬ間に解消されている。こんなことはよく起こります。


アトピー改善のための薬草

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