アトピーQA:原因と薬の使い方

アトピー性皮膚炎と薬草

薬草医療は人類史上最も古い医療
薬草医療は人類史上最も古い医療

治療の隅っこに追いやられているような薬草ですが、その歴史は東洋医学や西洋医学が発達した時代より深くアーユルヴェーダなど古代医学が発展したよりさらに大昔、いわば人類歴史と同じ最も長い歴史を持つ医療です。現代に至る全ての治療の根本になっているのが薬草医療。更に言えば動物は生まれながらに持つ本能的治療法です。

狩猟時代人々は自然と同化して生きていました。野生動物と同じ体に異変が起きた時、何をしてどんな薬草を食べたら良いのか既に知っていました。農耕時代に入り次第に自然から分離された生活を送るようになり、時代が進み科学が発展し石油と出会うことで、人間は知恵をもって自然を支配しようと科学を総動員します。しかし所詮それは浅知恵で結果、何十億年かけて蓄えられた化石燃料、化石資源を使い果たし挙句に地球温暖化など地球を滅ぼしかねない状況にまで差し迫ってしまいました。

アトピー性皮膚炎もそんな地球と同様に科学の力で病気を抑え込もうとしてきた結果であり、今なお科学の力を過信する医療の限界、いわゆる現代病の代表として世界に蔓延する病と考えます。

アトピーの原因を薬草で断つ

薬草仙人が現代病を根底から解決する薬草療法を発見したのは、自身で積み上げた体験のみです。不治の病を宣告され10年もの間あらゆる薬を使い、あげくの果て治療困難とされ強制退院。死の淵を橋渡しにして作り上げられ、その後40年間病気に苦しむ人々と向き合い築き上げた薬草療法は現代医療を超える病気の回復法です。

アトピーが薬で治せない理由

あなたが知っておくべきアトピー治療の事実

病院ではステロイドが処方される
病院ではステロイドが処方される

アトピーと診断された時の治療法:以降処方箋に記載

薬は2種類(塗り薬と飲み薬)

①塗り薬 ステロイド系(強さが1~5段階) 

抗炎症作用

効果痒みの拡散防止の為細胞の増殖を抑える

 血流抑制・細胞増殖抑制・免疫抑制効果  

②飲み薬 抗ヒスタミン薬(非ステロイド)

効果痛み・痒みを感じる神経経路を遮断

 痛みを伝達するヒスタミン(神経伝達ホルモン)を脳に伝えない

●何が起きるのか(副作用)

ステロイド→皮膚の収縮、血管拡張、酒さ、乾皮症、感染症、痒みの増殖、皮膚炎、発疹、白癬、腎臓機能障害

抗ヒスタミン薬→痒み、浮腫、蕁麻疹、頭痛 肝機能障害、便秘などをもたらす。

 

肝機能障害は目の病気に直結、腎機能障害はホルモンバランスを崩す原因となりうる。その為完治どころかあなたの様な複雑な皮膚炎や内臓障害を作り出す元になってしまう。

アトピー性皮膚炎を治す漢方は存在しない

漢方は高度な医療
漢方は高度な医療

「葛根湯」が合わない人がいる

病院でも風邪で葛根湯を処方する所が多い。しかし、葛根湯は若くて体力のある人には効果があるが、証が合わない人には副作用(発疹、痒み、動悸、食欲不振)を起こす。そもそも漢方では風邪の薬として葛根湯を使うわけではない。

漢方では病気は体のバランスの崩れとみる

診断は証とバランスを見極める為に行う

①4診(望診・問診・聞診・切診)を行い証とバランスを診断

②バランスの崩れた部分に漢方治療を施す

※同じ病気でも漢方が効く人と効かない人が出るのは証の違い。間違った診断は副作用をもたらすことになる。


アトピーと漢方

漢方では「皮膚は内臓の鏡」という位置にあり、皮膚炎は内臓機能障害の結果と診る。アトピーを治すのでなく本来の目的であるバランスを整える治療を施すことで結果としてアトピー性皮膚炎が治るという理解です。故に風邪を治す漢方は存在しないと同様に、アトピー性皮膚炎を治す漢方は存在しないことになる。彼らは「アトピーに効く漢方をください」と言う。本来の漢方を取り違えた言動です。

間違いだらけの薬医療

薬医療はボタンをかけ間違えている
薬医療はボタンをかけ間違えている

 

お医者さんは病気に名前を付けることが最初の仕事です。名前が決まると病名に対する薬はマニュアル化され、病名が特定できれば治療を始める事ができる。病名ありきの治療。

アトピーの意味は得体のしれない、原因が分からないという意味

原因不明の病には薬を処方することが出来ない為、原因(名前)をアトピーとすることで薬を出すことが出来るようになった。逆に言えば原因は分からないけどアトピーと名前をつけてしまえば薬は処方できるという事です。だから対処療法にならざるを得ない。原因不明の皮膚炎をアトピーと名付けることでそれ以上の原因究明をしない治療になってしまったと考えます。

 

同様に漢方薬の処方も名前(病名)に当てはめられた処方となり、本来の漢方医療とはかけ離れた漢方薬となっている気がする。

 

サプリはアトピーに効くのか?

答えは「効く人もいれば効かない人もいる」占いみたいです。

サプリメントの目的は不足を補うことにあります。健康補助食品とは正にその如く。摂取したサプリメントが偶然あなたの内臓機能低下による不足を補うことができれば、サプリが効いたということになる。

サプリメントは薬認可不要の化学薬品。薬と同様天然ものを模倣した安く大量に生産できる代物。ブームを作り出すマーケティング手法により短期間に大量販売されるものが殆ど。

アトピーには薬草が良い

アトピー性皮膚炎は薬草温熱療法

野草には毒草もあれば何の効果の無い野草まで、見分けるのは簡単ではありません。薬草図鑑に載っている薬草の効能は必ずしも正しい訳ではない。正直一つの薬草がどんな効果があるのかは全く分からない。それを知るには、自分の身体と感覚だけ。と言っても過言ではない。実際に薬草図鑑に記載された様な効能はなく全く違う効能を示すもの、空恐ろしい名前の野草がとても効能が高かったりします。

ことは確信になっている。

 

全ては自分の病気を治すためのものでした。ところが自分の病気を治すための薬草が他の病気にも効果があることが分かり始めます。そしてアトピーを回復させるだけに留まらず、長年の持病までも回復していくのです。アトピーは表面に出てきた表れであり原因は内側にあることは確信であります。

 

肝腎かなめに焦点をあてる

肝臓と腎臓に集中
肝臓と腎臓に集中

私の理論が正しいかどうかは分かりません。ただ、数多い治療法がある中で全てを試すには人生余りに時間が短い。ならばと、より根本的な肝臓と腎臓の回復に集中した。肝臓・腎臓に害を与えない、負担をかけない。疲れた臓器を休ませる。栄養を与え回復させる。これが薬草温熱療法として多くの人の悩みを解消した。

※薬は百害あって一利なし※


薬草療法×温熱療法

薬草も温熱も遠い昔から行われてきた民間療法です。医学の発展にともなって次第に忘れ去られてしまった。昔から呪術師(西洋では魔女と呼ばれた) と言われる人たちは、その地域に生息する植物などの性質を理解し薬草で病気を消すという奇妙な役割をしてきた。現代医学によって魔女狩りが行われ薬草治療が悪魔の様にされてしまった。

薬草温熱療法は昔から行われてきた温熱療法に薬草を組み合わせた独自の回復法です。あなたの悩み、あきらめていた症状改善が可能です。

アトピー改善の薬草

アトピーに薬を使わない。薬も使い方次第で良くもなり悪くもなる。アトピー・アレルギーの原因を見極める。


琉球薬草本舗は薬草健康法の専門店

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薬草の研究時代

不治の病の宣告を受け医者から見捨てられたおかげで今の私がいます。10年の入院生活は本当に辛いものでした。

アネモネ掲載
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