「薬草温熱療法」がなぜ今、注目されているのか――その背景にあるのは
「薬の依存性」と「副作用の悪循環」
現代医療では、痛みや炎症などの症状に対して即効性のある薬が処方されます。
一度その薬で症状が和らぐと、再び同じような不調が出た際、自然とまた薬に頼ってしまう――これが、"薬の依存性"です。
さらに問題なのは、薬には“耐性”があるということ。
使い続けることで徐々に効き目が薄れ、やがて効かなくなり、量が増え、種類も増えるというスパイラルに陥ります。
薬には必ず副作用があります。
たとえば、アトピー性皮膚炎に対してステロイド外用薬を長期間使うと、皮膚が薄くなり、バリア機能が低下します。
その結果、免疫力が下がり、院内感染などのリスクが高まるのです。
病院内でよく見られる黄色ブドウ球菌などは、健康な人にとっては問題ない菌でも、免疫が弱っている人にとっては命にかかわる危険な存在になり得ます。
皮膚の治療のために病院へ行ったはずなのに、感染症にかかってしまう――そのような矛盾した状況も、実際には少なくありません。
「高血圧」「糖尿病」「がん」などの病名がつくと、その症状を数値で抑えるために薬が使われるのが現代医学の基本姿勢です。
しかし、その結果、血圧は下がっても、薬の副作用で別の症状が出てきたり、治療そのものが体を弱らせてしまうことになります。
と言った、悪者退治をするのが現代医療です。
悪者退治のための薬は、正常な細胞、さらには正義の味方(免疫細胞)までも破壊し、
とばっちりを受け悪化してしまった細胞もさらに薬で除去する。
本当に必要なのは、「病気の原因」に目を向けること。何故その様な細胞が生まれるのか?
それを根本から整えるアプローチです。
私たちが提唱する「薬草温熱療法」は、血液の質と流れを整えることに焦点を当てます。
なぜなら、血液の健康なくして細胞の健康はないからです。
そして、その血液を浄化・管理しているのが――肝臓と腎臓。
まさに「肝腎かなめ」なのです。
薬草温熱療法では、高温の薬草風呂に短時間入浴し、皮膚や呼吸器から薬草の有効成分を取り入れ、
体の芯に熱を入れ、細胞の活性化を促します。
また、肝臓・腎臓をサポートする食養生や、生活の中で使える自然療法(たとえば重曹水やキャベツ青汁など)も取り入れ、
**強い薬から少しずつ離れていくための“橋渡し”**をします。
服用している薬の数が増えてきている
副作用が気になりはじめている
病名ばかり増えて、体は弱る一方
そんなお悩みがあるなら、
「薬を使い続ける前提」を一度、見直してみませんか?
薬草温熱療法は、
“自然な方法で体の内側から健康を整える”ための選択肢。
薬の量が増える一方の現代医療の補完として、また、副作用のないセルフケアとして、多くの方が実践されています。
肝臓・腎臓を中心とした「肝腎かなめ」ケア。それが、あなたの本来の健やかさを取り戻す第一歩になるかもしれません。
【病名が治療を妨げる】
【薬草温熱療法の本質】
●薬草入浴剤で健康になれる仕組み
沖縄の植物は体温を奪う作用があるため高温のお湯に浸かっても思ったより熱さを感じません。
『高温で短い時間の温浴』を繰り返すことで、皮膚表面の温度を上げるのでなく『体の内部(内臓)に熱』が入り体の芯から発生する熱によって血行が促進されます。
ストレスや薬の影響で代謝が衰えた内臓は活力がありません。
強制的に熱を入れることで内臓がびっくり活動を開始し、滞っていた血液を押し流します。入浴中は血液に乗った脂や老廃物が排泄されます。
■薬草温熱浴による相乗効果
薬草の殺菌作用がアトピーにも効果的。錦仙茶龍をたっぷり飲むことで水分を補給しながら内臓が活発に動き出します。熱を入れることで肝臓や胃腸の動きが良くなり便秘の改善にも効果があります。癌細胞は特に熱に弱いため温熱療法は良いとされます。
※温熱薬草療法には錦仙茶龍と入浴剤を基本にしますが、症状により粉末青汁、植物エキス、抗菌クリームなどを使用します。
■本気で治すなら沖縄に来てください
病気の原因も人それぞれ、薬草の使い方も違いが出てきます。メールなどで症状を詳しくお聞かせいただければ改善法も見えてきますが、直接お会いした方がよりはっきりとわかります。メールやお電話にて都度指導を致しますが、本気で治したいと思われるなら是非沖縄に来てください。あなたにお会いするだけでも改善策は見つかります。