薬草温熱療法は家庭サウナ
1.入浴剤の効能
▪️1-1. 入浴剤の成分
入浴剤の成分:接骨木、ヘクソカズラ、ヤツデ、ウド、コヘンルーダ、ショウヨ、ハマゴウ、ユウナ、ヨモギ、ウコン、ハマアサガオ、ハイビスカス。
◎昔から肌に良いとされるもの、保湿効果的が高いもの、殺菌効果の高いものを研究開発し配合した入浴剤です。
目に入れても飲んでも害のない入浴剤です。
▪️1-2. 入浴剤の効果
基本は薬草の持つ抗菌、殺菌作用。更に保湿、血行促進、保温作用などがあり入浴後も持続します。
2.薬草サウナ
温熱療法も様々ありますが、お風呂やサウナのように外から熱を与えるものが良いと思います。
乾式サウナは肌から水分を飛ばしてしましますのでカサカサ肌なりやすい。水蒸気を使ったサウナや薬草風呂が肌には優しい。
▪️2-1. 美肌効果
皮脂腺が活発化し、毛穴に詰まった汚れや皮脂を取り除きます。体臭を取り除きサラサラとした美肌効果があります。
▪️2-2. 老廃物の排出
発汗を促すことで皮膚の下の脂肪などに蓄積された老廃物を排出します。
▪️2-3. 冷え性の改善
からだを芯から温める事で血管を拡張し内臓を温めるため、冷え性の改善に向いています。
▪️2-4. 薬草ミスト効果
薬草サウナで最も大きな利点は薬草成分を含んだ蒸気を吸うことです。気管支、肺などに良い効果が確認されています。また、目や鼻にも良い効果があります。
3.薬草サウナの方法
1リットルの水に入浴剤を入れIC調理器などで沸騰させます。椅子に座り体を包めるようポンチョのようなもので覆い蒸気を浴びるようにします。ご家族の皆様でご利用ください。入浴後は抗菌クリームでお手入れされる事が大切です。
ご家庭では簡易サウナとして利用できます。維持費も安く経済的です。